應和監査法人 OHWA RECRUITMENT

message メッセージ

TOP MESSAGE 代表のメッセージ

会計監査を通じて、企業の健全な成長をサポートする

総括代表社員 澤田昌輝

「公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護等を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与する(公認会計士法1条)」。應和監査法人ではこの公認会計士の使命を法人理念とし、業務を通じ、企業の健全な成長をサポートしたいと考えています。そのため、形式的なマニュアルで企業の会計帳簿をチェックし、ただ批判的に監査をするのではなく、『マクロに物事の事実関係を適切に把握すること』そして『「指導的機能」と「批判的機能」の2つを両輪として監査を実施すること』を大切にしています。事実関係を適切に把握し、指導性と批判性を発揮するためには、どんな能力が大切でしょうか? 確かに、公認会計士という資格や会計・監査の知識も大切かもしれません。しかし、私たちはそういった形式的なものではなく「コミュニケーション能力」をもっとも大切にしています。

例えば、監査基準等で求められている「経営者ディスカッション」。このディスカッションでは、経営者と対等に会話し事実関係を把握する能力が必要になりますし、会話の中で不正や誤謬の兆候を感じる場面もあります。時には社長に厳しく「No」を伝える事も必要で、こういった対応が企業不正へのけん制にもなると思います。また、法人内でも個人ではなくチームで仕事をするためチームプレーという意味でもコミュニケーションをとても大切にしています。このような理念や考え方のもと應和監査法人は多種多様なバックグラウンドを有した仲間とともにこの数年間大きく成長しています。「業務を通じて、クライアントの成長をサポートしたい」「そして、業務を通じて、資格にとらわれることなく、自分をスキルアップさせたい」という想いが品質を維持しつつ、良い形で成長できていると感じています。そうはいってもまだまだ成長過程です。 皆様にも是非仲間になってもらい、一緒に成長していくことが出来ればと思っています。

総括代表社員 澤田昌輝
品質管理担当責任者 社員 土居 靖明

QUALITY 品質管理担当責任者のメッセージ

應和監査法人における
品質管理の特徴と監査業務について

品質管理担当責任者 社員 土居 靖明

皆さんは「会計監査」の仕事と聞くと何を想像しますか? 監査には「事実確認」により証拠を積み上げ、監査意見を形成する、という要素と、クライアントへの「指導的機能」を発揮することで、会計処理、ディスクロジャー等、時には経営全般について、望ましい方向へ導く、といった要素があります。「事実確認」では、監査基準、マニュアルに従い品質を保ちつつ業務を行うことが必要となります。應和監査法人では監査基準に準拠した監査マニュアルや監査プロセスを整備し、それを電子調書システム上で運用することによって、効率的な監査を実現しています。これにより、監査業務に関して品質を担保しつつ効率的に監査を実施できるように整備運用しています。 一方で、「指導的機能」については、監査基準やマニュアルのようなフレームワークのない世界で、個々人がソリューションを考え、クライアントとのコミュニケーションを通じて、課題をクリアしていくというプロセスを踏んでいくことになります。

よって、こちらについてはマニュアルやシステムにて代替できるものではなく、あくまで個々人の創意工夫と対人コミュニケーションスキルが重要になります。應和監査法人では特にこちらの機能を重視しており、「事実確認」をできるだけ効率的に実施することにより、「指導的機能」に多くの時間を掛けることが可能になっています。 このように、應和監査法人は、監査上必要とされる品質水準を達成しながら、クリエイティブであり、かつコミュニケーション力が求められる「指導的機能」を大いに発揮して仕事を進めていく、こんな経験をしながら、共に成長していける法人です。皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています!