About Us
應和の特徴
IPO準備会社の監査に注力
上場監査経験を活かしたIPO支援
應和監査法人の特徴としては、上場会社16社(2025年6月30日現在)の監査を担当しており、それと同時に、IPO(Initial Public Offering、株式公開)準備会社の監査にも注力していることが挙げられます。應和監査法人は、大手監査法人で株式公開部門の立ち上げに携わり、20社以上の会社を公開させた経験を持つシニアパートナーにより2007年に設立後、上場会社や法定監査等を担当しつつ、IPO準備会社の監査にも注力していった結果、2020年6月のマザーズ市場(現グロース市場)へ上場を実現したことを皮切りに、2023年3月にグロース市場に、2023年12月にスタンダード市場に上場を果たし、現在も多数のIPO準備監査を実施しております。様々な業種の上場会社で培ったスキルや経験をIPO準備会社に還元していくことで、会社とともに、成長を実感することができる環境にあります。

監査人として会社の成長をサポート
会社がIPOを目指す目的は、資金調達の多様化や知名度の向上、社会的信用の増大などといわれておりますが、本質的な目的は、会社が創業者の手を離れ、社会の公器として株式市場に巣立っていき、100年企業を目指して、承継と健全な成長を通じて持続可能な発展であると考えております。
ただ、IPOを目指す会社は、上場会社と比較した場合、決算報告体制が十分ではなく、また、内部統制の整備状況や運用状況に課題を抱えている会社やそもそもの内部統制が構築されていない会社もあり、その課題を解消していく過程で、会社から質問や相談を受ける機会が多く、監査人としての「指導的機能」を発揮する機会が多々あり、上場会社の監査と比較した場合、違った意味合いのやりがいを感じることができます。また、会社という大きい単位の成長を直接的にサポートすることになります。会社をサポートするということは働いている社員や経営をサポートすることにも繋がりますので、より大きな規模で貢献でき、達成感や充実感を大いに感じられる業務であると感じております。

監査の仕事を通じて成長を実感
應和監査法人では、入所してすぐのタイミングから、上場会社の監査を担当しつつ、IPO準備会社の監査にも関与する機会があることが魅力の一つです。職位や立場は違くとも皆で同じスタート位置から監査に参加しているため、会社に関する知識は一番よく知っているという状況にもなることができ、主体性や積極性を持って仕事に取り組める環境であると感じております。雰囲気や作業内容はもちろんのこと、「批判的機能」に加えて、「指導的機能」が非常に重要であることを感じてもらいたいと考えております。若い年次から、上場会社の監査→IPO準備会社の監査→上場会社の監査を繰り返すことにより、上場会社の監査で会社のあるべき姿を学び、それをIPO準備会社の現場で生かすことが大いなる成長に繋がると考えているため、IPO準備監査には新人でも積極的に関わってもらっております。IPO準備会社の監査を通じて、会社の成長をダイレクトに感じ、やりがいや達成感を味わうとともに、ご自分自身のダイナミックな成長を実感してみませんか。
より精度の高い監査を実現するためのIT活用
ITによる監査の効率化
應和監査法人では、ITの専門人材からなる情報通技術(ICT)部を設けています。近年ではAIや自動化などITを幅広く利用する会社が多くなっています。監査クライアントも同じようにIT化が進んでおり、應和監査法人としてもITへの投資が重要課題と考えております。そのIT投資の一つとして、この規模では異例のITの専門部署を持つという取り組みを行っています。應和監査法人では、クラウドサービスや電子調書ツールなどの大手監査法人が利用しているITを利用しての監査も行っています。このITの利用には、監査品質の維持・向上を目指しており、「監査クライアントのITの利用状況に対応した監査を適切に実施する」、「監査人が考え、監査クライアントへ指導する時間を確保するために作業効率を上げる」ことを目的としています。
監査現場を支えるIT
應和監査法人ではITを利用する為のサポートも情報通信技術(ICT)部は行っており、パソコンなどのトラブルやIT利用に関する不安を素早く解決出来る体制を整えています。また、監査の自動化やペーパーレス化に向けたITの導入・開発にも力を入れています。従来人が行っていた単純な入力業務などの一部を自動化できるよう自動化ツールの導入・開発を進めています。コンピューターにより自動で行える作業については自動化し、人間はクライアントとのコミュニケーションをとるなど、人間しかできない監査業務を行いより精度の高い監査を行えるよう應和監査法人ではITの整備を図っています。特に近年では自動化ツールの導入・開発に力を入れており情報通信技術(ICT)部により随時開発を行っています。
ペーパーレスでの監査
その他ペーパレス化がすすんでおり職員にサブモニターを貸与しています。従来は紙を利用した監査が主でしたが、監査クライアントもペーパーレスが多くなっていることから應和監査法人でもペーパーレスへの対応を進めています。ペーパーレスでの作業の場合ノートパソコンのモニターだけでは作業効率が悪くなる為、職員にはモバイルモニターの貸与を行いペーパーレスでの監査にも対応できる環境の整備も行っています。
システム監査とセキュリティ研修
應和監査法人の情報通信技術(ICT)部ではシステム監査も担当しています。実際に監査業務に携わることで現場の要求のキャッチアップが出来、業務効率化を図るきっかけにもなる為、監査業務も行っています。その他、情報通信技術(ICT)部が主導のもと昨今のセキュリティ事故の事例を踏まえたセキュリティ研修を行っており職員の情報セキュリティの意識向上を図っています。


国際業務
国際業務(リファード業務)とは
今日も濃密で刺激的な1日が始まります…朝9:00、始業と同時にNYのクライアント、現地監査人との打ち合わせで論点となっている会計処理の打合せ、日中はクライアントの日本法人へ往査、その後、夕方から新たなUKの営業先とのWeb会議…そんな感じで毎日の国際業務が流れていきます。應和監査法人では、海外の監査法人から委託を受けて、親会社が海外にある日本子会社の監査を実施しています。主に、親会社監査人からの指示に基づく監査です。これをリファード業務といいます。リファード業務ではクライアントとの契約締結後、親会社監査人からの指示書(インストラクション)に基づき、監査計画を立案し、監査を実施し、監査証拠のとりまとめと意見形成を行います。この間に親会社監査人や親会社の担当役員と電話、メール、Web会議で頻繁にコミュニケーションします。コミュニケーション言語はもちろん英語です。また、財務諸表に適用される会計基準はIFRSやUS-GAAPであり、日本の会計基準との相違点をしっかり押さえていくことが必要になります。
国際業務の魅力とは
海外とのコミュニケーションにおいては、相手国のビジネス上の慣習や文化を念頭に置いて、しっかりとした成果が出るようにコミュニケーションしていくことが必要です。日本では言いたいことを口に出さずとも心で通じることも多々あり、それを美徳ととらえることがありますが、海外はそうはいきません。はっきりと明確に言葉で伝えて、しっかりと主張していく必要があります。ドメスティックな環境だけで仕事をしていると、時折面食らうこともありますが、この異文化コミュニケーションの体感こそが、国際業務の大きな魅力の一つです。この経験を通じて、一回り大きな人間になれるような気がします。
実際の業務以外に異文化コミュニケーションを体験する貴重な機会として、海外のアソシエーションネットワークが主催しているカンファレンスへの出席があります。ここでは各国の加盟事務所から集まったパッションあふれる人たちとともに、会計、監査、その他について熱い議論を交わし、夜にはディナーパーティでも交流し、その間お互いの友好関係を深めていくことで事務所単位のみならず自分自身の人脈ネットワークも広げていくことができます。應和監査法人ではAllinial Global、AGN Internationalという2つのグローバルアソシエーションに加盟し、各アソシエーションが主催するカンファレンスに若手も積極的に参加しています。よって、このようなカンファレンスに参加できる機会は多くあります。国際業務や異文化交流について前向きなマインドを持つ人にとってはこれ以上ない最高の環境です。こんな素敵なキャリアを積める應和監査法人の国際業務で共に成長を目指しませんか?一緒に頑張りましょう!
2023・2024年CONFERENCE参加の様子(若手スタッフも同行しました)




世界80ヵ国、200ファーム、約12,000人のプロフェッショナルスタッフが所属しております。
オーストラリア・バングラデシュ・中国・香港・インド・インドネシア・日本・韓国・マレーシア・シンガポール・ベトナム・タイ・台湾 and more…
アルゼンチン・ボリビア・チリ・パナマ・ブラジル・ペルー・ベネズエラ and more..
オランダ・ノルウェー・フランス・ドイツ・イタリア・ポルトガル・ギリシャ・イギリス・スペイン・ロシア・スウェーデン・スイス・エジプト・イスラエル・イラン・カタール・サウジアラビア and more…
アメリカ・カナダ・メキシコ
世界109カ国、268ファーム、約42,000人のプロフェッショナルスタッフが所属しております。
オーストラリア・バングラデシュ・中国・インドネシア・日本・韓国・マレーシア・ニュージーランド・フィリピン・シンガポール・台湾、中華民国・タイ・ベトナム and more…
アルゼンチン・ブラジル・カナダ・ケイマン諸島・メキシコ・アメリカ・バージン諸島 and more…
オーストリア・ベルギー・デンマーク・エジプト・フランス・ドイツ・インド・アイルランド・イスラエル・イタリア・オランダ・ナイジェリア・ノルウェー・ポーランド・ロシア連邦・サウジアラビア・南アフリカ・スペイン・スウェーデン・スイス・トルコ・アラブ首長国連邦・イギリス and more…
Event
イベント
定期採用/試験合格者 オンライン
2025年 オンライン法人説明会
このたび、定期採用 2025年論文式試験受験者・過年度論文式試験合格者向けに「法人説明会」を開催いたします。應和監査法人の強みや特徴などを紹介します。質疑応答時間もありますので、ぜひお気軽にご質問ください。弊法人一同、皆様にお会いできること楽しみにしております!
- 全日程WEB形式で開催いたします。
- WEB形式について、ZOOMを使用する予定です。エントリーページでご登録頂いたアドレス宛にZOOMアドレスが記載されたメールをお送りしております。ご参加頂く日時に合わせてご入室お願いいたします。
説明会の開催日
開催日 | 時間 | 形式 |
---|---|---|
2025年8月30日(土) | 10:00-11:30 | Zoom |
2025年9月1日(月) | 15:00-16:30 | Zoom |
2025年9月3日(水) | 10:00-11:30 | Zoom |
2025年9月3日(水) | 16:30-18:00 | Zoom |
2025年9月5日(金) | 13:00-14:30 | Zoom |
2025年9月5日(金) | 18:30-20:00 | Zoom |
2025年9月8日(月) | 13:00-14:30 | Zoom |
2025年9月8日(月) | 19:00-20:30 | Zoom |
2025年9月10日(水) | 13:00-14:30 | Zoom |
2025年9月16日(火) | 10:00-11:30 | Zoom |
2025年9月19日(金) | 13:00-14:30 | Zoom |
2025年9月24日(水) | 17:00-18:30 | Zoom |
2025年9月26日(金) | 13:00-14:30 | Zoom |
定期採用/試験合格者 対面
2025年 法人座談会(應和座談会&オフィス見学会)
気になる働き方や社風、実際どうなの?を座談会で解決!オフィス見学でリアルな職場の空気を感じられます。若手社員とも直接話せるから、不安や疑問もスッキリ。未来の自分が想像できる、そんなイベントです。ご興味がある方は、下記申し込み方法をご参照ください。皆様とお会いできること、弊法人一同楽しみにしております。
説明会の開催日
開催日 | 時間 | 形式 |
---|---|---|
2025年9月4日(木) | 18:00-19:00 | 対面 |
2025年9月12日(金) | 18:00-19:00 | 対面 |
定期採用/試験合格者 対面
2025年 法人座談会(若手座談会)
若手座談会には、比較的若い年次のスタッフがいますので、入社した理由・入社前とのギャップ等、皆様が気になる就活のことを、気軽に相談できる場になります。ご興味がある方は、下記申し込み方法をご参照ください。皆様とお会いできること、弊法人一同楽しみにしております。
説明会の開催日
開催日 | 時間 | 形式 |
---|---|---|
2025年9月17日(水) | 17:00-18:00 | 対面 |